ベンチプレス1ヶ月で100キロ達成!その理由を考察します!

筋トレ

今回は趣味の筋力トレーニングのことを記事にしたいと思います。筋トレをするのは孤独の戦いという印象がある人が多いと思いますが、人の意見を参考にすると効率よく記録が上がるかもしれません。誰かのマックス更新に少しでも貢献できれば幸いです。以下の4項目に分けて考察していきます。

トレーナーの存在

まず、筋トレに出会ったのは高校で柔道を始めた時です。高校の三年間でマックスは105キロでした。記事を書いていて気づきましたが、105キロを達成するまでに高校の2年間くらいを使っていました。。。しかし、もう走り出してしまいましたので、今回は筋トレを再開してから100キロを達成するまでで話を進めさせていただきます。よろしくお願いいたします。筋トレを再開したのは、23歳で地元に戻り再就職したときです。大学を卒業後、初就職後に体調を崩したこともあり退職しました。それから地元に帰ってきて就職活動をし、それから就職するまでの間に少し太ってしまいました。このままではまた体調を崩してしまうのではないかと思い、運動をすることを考えました。しかし、一人でできるスポーツもなかなかありませんでした。そんな中で、一人でもできてだらしない体を変えることができるのが筋トレでした。職場の近所にトレーニングセンターがあることを知り、早速ジムに通うことにしました。そして、オーナー兼トレーナー(以下トレーナー)に出会いました。トレーナーは若い頃にボディビルダーをされている方で、その当時の写真がジムに貼られていました。ボディビルダーを実際に見たことがなかったものですから、当時の写真を見た時に説得力があるなと感じました。トレーニングを始める時に、どんなことをしたいか聞かれました。それから「筋肉をつけて体を絞りたい」という目標で始めた筋トレでしたが、ベンチプレスをしていく中でトレーナーも感心するほどにどんどん記録が伸びていったのです。高校生の時にベンチプレスの経験はありました。しかし、田舎の顧問もまともに付いていない部活でしたので、当然筋トレのフォームなども知りませんでした。ですから、トレーナーに正しいフォームを教えていただき指導を受けることで記録が向上したのです。無知というのは成長する機会を失ってしまうということを学ぶことができました。トレーナーのおかげで、ジムに通い出して1か月もすれば100キロを達成することができました。

筋肉記憶

今回のように教える人がいたとしても体格や生まれつきの瞬発力など、いくつかの条件があって100キロの壁をクリアすることができたのだと思います。その条件の一つとして、筋肉記憶があると思います。筋肉記憶とはマッスルメモリーと呼ばれ、脳と同じように筋肉にも記憶があるのです。筋肉にはセーブポイントが用意されていて、昔のデータが保存されているのです。アメリカのケビンレブローニ選手という方がマッスルメモリーを体現しています。彼はボディービルダーとして活躍し、引退した13年後の52歳の年に復帰しました。結果は復帰後半年のトレーニング期間だったにも関わらず、国際大会で見事13位入賞を果たしました。一度トレーニングを積んでいるとこのような結果を出すことも可能ということを証明してみせました。僕も高校生の時に100キロを挙げるということを達成していましたので、その記憶を筋肉が覚えており比較的早いタイミングで結果を出すことができたのではないかと考えられます。

自分のペースを貫く

ジムに通うことでトレーナーに出会うことができました。しかし一方で、ジムに通うことでデメリットがありました。それは、常連のおじさんたちからヤジが飛んでくることです。筋トレを始めた当初からほぼ毎日ジムにいる人が何人か存在していました。定年を迎えたおじさんたちが若者に対して、自分の考えを押し付けてくるのです。最初のうちは声をかけてもらえるんだなと感じていましたが、トレーナーが考えたメニューに対しても「それでは強くならないぞ」「何をそんな軽いメニューしているんだ」などと文句を言ってくるのです。ここでは怪我をしないように目標に向かって長期目線でトレーナーが考えてくれているメニューに従うのが正解です。周りのおじさんたちは怪我しても何の責任も感じませんし、ただ面白がっているだけです。周りに惑わされることなく、自分のペースを貫いていきましょう

継続すること

そして、最も重要だと感じたことは継続をするということです。ジムが職場から近かったということがあり、仕事終わりにはジムに寄って帰るということが習慣になっていました。ジムの場所というのもこだわる必要があるかもしれません。自宅から遠かったり、職場から遠かったりすると通うことが大変になってしまい行く頻度が減ってしまうということになりかねないからです。すぐに結果は出ないかもしれませんが、筋トレは比較的早く結果が付いてくるものなので継続をする難易度はそこまで高くないと感じています。結果が出てくると逆に筋トレをすることができない日は、筋肉が衰えてしまうのではないかという不安な気持ちになってくるかもしれません。筋トレは続けていればどんどん楽しくなりますが、期間を空けてしまうとその楽しさも忘れてきつい記憶が残ってしまう可能性もあります。筋トレをすれば見た目の変化も楽しむことができますので、ぜひ継続していただければなと思います。

以上今回は趣味の筋トレについて記事を書かせていただきました。筋トレよりもブログの方が継続する難易度は高いと感じていますが、ブログも筋トレと同じように奥が深く追及していけばレベルアップしていくことができるものだと思っています。誰かが今日から筋トレをやってみようかなと感じてもらえれば幸いです。始めるなら今始めるより遅いことはありません。今から始めるのが最高です。ぜひ始めてみましょう。

ありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました